シンポジウム「マリンジャムにみなさんGO!」(徳島県海陽町)

シンポジウムで発表する宍喰小学校の4年生たち。
 2月14日、徳島県海陽町の海洋自然博物館マリンジャムで、「マリンジャムにみなさんGO!」というシンポジウム(海陽町ほか主催)が開催されました。
 
 海陽町と隣接する高知県東洋町にまたがる竹ヶ島海域公園自然再生事業の一環として毎年開催されているもので、地元の宍喰(ししくい)小学校の児童による環境保全活動の取り組みに関する発表がおこなわれました。今年は4年生13人が海岸のゴミ掃除や浅瀬の生き物観察、ドングリを育てる山の植樹などの活動を通じて海から川から山へのつながりを学び、自分たちの町の自然の豊かさと、それを守るためにできることを考えた素晴らしい発表でした。シンポジウム終了後、子どもたちはマリンンジャムのグラスボート「ブリーマリン」に乗って、竹ヶ島湾のサンゴを観察しました。
 
 宍喰小学校の子どもたちは、5年生になると地域学習の一環としてサンゴの植樹活動にも参加することになっています。
 
 なお、マリンジャムは、竹ヶ島近辺のサンゴや熱帯魚の海を再現した手作りの小さな水族館で、サンゴの暮らしを知ることができます。(写真・文 岩瀬文人)