ラムサール条約勉強会 (愛媛県西条市)

ラムサール条約勉強会(西条)成功裏に開催

 1月にお知らせしました愛媛県西条市でのラムサール条約勉強会が2月5日に無事行われました。日本列島への大寒波襲来と大雪でゲストの移動も心配されましたが、地元西条市民だけでなく松山市、今治市、新居浜市からの参加や、環境省、愛媛県、愛媛大学などからも含めて40人近い参加者があり、大盛況の勉強会となりました。
 
 第一部は、名執芳博さん(JiVaラムサール会長)が環境省時代からの個人的なかかわりを交えて、日本のラムサール登録湿地の変遷、さらに「湿地自治体認証制度」について解説。認証後のメリットについても話しました。
 
 第二部では、日本で最初に湿地自治体認証を受けた、新潟市の高橋良さん(新潟市環境政策課主事)がその申請から認証へと、認証後の取り組みを伝えました。認証後、市民の関心が高まり、佐潟(ラムサール登録湿地)の再生について具体的な成果があがったことなども紹介されました。
 
 司会役の環境NGO「西条自然学校」の山本貴仁さんからは、世界で8千羽のズグロカモメの1.8~2%ほどが西条に越冬にきていることなどが紹介され、条約への希望の思いが伝わりました。
 
 盛会でしたが、JiVaラムサール会員でこの勉強会を準備してきた愛媛県西予市在住の二人(中村玲子さん、武者孝幸さん)が大雪のため会場へ来られなかったことが唯一の想定外の出来事でした。
 
 
 
加茂川河口干潟