重信川河口(愛媛県松山市ほか)

重信(しげのぶ)川は愛媛県東温市の標高1233mの東三方ヶ原を源流として、松山市、松前(まさき)町、伊予市に広がる松山平野を東から西へ流れ、伊予灘に注ぐ長さ36kmの一級河川。河口部には幅400mの礫質の氾濫原と干潟が広がり、良好な海岸の景観が広がっている。東アジア~オーストラリアを渡る水鳥の重要な中継・越冬地である。ここをフィールドにしている田辺篤志さん(ラムサールセンター)に案内してもらった。
5月だったので渡り鳥のピークの季節ではなかったが、ミサゴが頭上を舞い、コアジサシがダイビングし、チュウシャクシギが餌をついばんでいた。バードウオッチャーだけでなく、ジョギングする人、お弁当を広げる家族連れ、海上でサップを楽しむ人など、人々の憩いの場でもある。






